2020年は、小学生英語の教育改革の年。
それまで中学生からだった「教科」としての英語が、小学校5年生からスタートしますよね。
年間70コマの英語授業が設定され、成績もつくようになります。
また、教科としてではないですが、小学3年生からも英語に親しむようなクラスが設定され、一般の幼稚園でも英語を取り入れた遊びやクラスがぐんと増えてきました。
そんな環境のなかで、子供に英語を学ばせたいけど、どこから手を付けたらよいかで悩んでいるパパママも多いのではないでしょうか。
そこで私が個人的におすすめなのが『Lingokids(リンゴキッズ)』という幼児向け英語アプリ。
キャラクターが完全英語で話すため、英語耳を作りたい子供向けの教材です。
そこで今回は、Lingokidsについてまとめたいと思います!
- Lingokidsとは何か
- Lingokidsでできること
- Lingokidsで学べること
- 他アプリと比較したLingokidsの特徴
クリックできる目次
Lingokidsとは?
幼児向け英語学習アプリ
Lingokidsは、2〜8歳向けに作られた英語学習アプリです。
100種類以上あるアクティビティ・ゲームから、好きなものを選んで遊んでいると、自然に英語を学べる仕組みになっています。
オールイングリッシュで、日本語はほぼなし。
保護者用の設定ページのみ日本語が表示されますが、その他は全て英語のため、ネイティブの子供と同じ環境で遊んでいる感覚です。
オックスフォード大学監修
Lingokidsはオックスフォード大学が監修しており、効果的に英語を学べるつくりになっています。
Lingokidsのアプリには3,000以上の英単語が含まれており、それを100種類以上のアクティビティを通じて学ぶ形になっています。
一切広告なし
なんとLingokidsには広告がありません!
上記画像は無料プラン時の画面ですが、広告がありませんよね。
そのため安心して、子供一人で遊ばせることもできます。
プランは3種類
Lingokidsのプランは全部で3種類。
以下それぞれのプランをご紹介していきますね!
無料プラン
無料プランは、「毎日3ゲームのみ」という制限付きのプランになります。
無料ではありますが、実際に選べるゲームは有料プランと変わりませんし、広告も出てこないため安心して使えます。
ただ、無料プランでは分析機能が使えません。
分析機能については、後述しますね!
1か月のトライアルプラン
はじめてLingokidsを使う人に限り、有料プランを1週間だけ無料で使うことが出来ます。
トライアルといっても、実際にできることは有料プランと変わりません。
アクティビティ・ゲームも無制限にできますし、分析機能も使うことが出来ます。
有料プラン
有料プランは、アクティビティ・ゲームを無制限で使えるプランです。
ゲームの数も、時間も、全てにおいて無制限です。
もちろん分析機能も使えます。
2019年7月時点では月額2500円でしたが、2020年7月現在は月額2200円となっています。
Haha, thanks for watching! Clearly, @YouTube knows what to recommend! 💙 pic.twitter.com/bU1fp7ZxeG
— Lingokids (@lingokids) July 22, 2020
Lingokidsでできることは?
レベル別のアクティビティ・ゲーム
Lingokidsでは、子供のレベルに合わせた様々なアクティビティ・ゲームが用意されています。
Unit1をクリアするとUnit2…といった具合にどんどんレベルアップし、徐々に複雑なゲーム、多い語彙を使うようになっていくので、「自分のレベルにあったコースで自分のペースで学べる・遊べる」というのがやる気に繋がりやすいと思います。
また、従来の英語学習ゲームは、ゲームと言いつつもあくまで「学習」のような堅苦しい感じがあったり、あまり楽しくなかったりするものもありましたが、Lingokidsはゲームとしてもつい夢中になるようなものが多いです。
例えば以下の野菜を集めるゲームは、大人の私自身も面白くてついつい夢中になってしまいました。笑
Haha, thanks for watching! Clearly, @YouTube knows what to recommend! 💙 pic.twitter.com/bU1fp7ZxeG
— Lingokids (@lingokids) July 22, 2020
学習の分析
Lingokidsの有料プランでは「プログレスセンター」というページがあり、学習進捗の分析もできます。
- 1週間の学習目標時間の進捗
- 単語の学習状況
- 子供が最近学んだこと
「1週間で60分勉強する」と決めたら、その目標に向かって今何%なのかなどが表示されます。
自分で目標を立てて、達成するプロセスも学べそうですね。
保護者のサポート
英語ではありますが、「保護者コミュニティ」というページがあり、子育てコラムやイベントのお知らせを読むことが出来ます。
Lingokidsで学べることは?
アルファベット・形・色などを体感的に学ぶ
アルファベットをなぞるアクティビティ、色や形のパズルなどを通じて、体感的に学ぶことが出来ます。
テンポよく進むゲームの中で「Yellowは黄色だから…」といった日本人脳ではなく、英語を聞いて英語で反応するという反射神経を鍛えることができます。
身近な動詞の使い方を学ぶ
受験英語では出てこないような、日常生活でよく使われる簡単な会話から動詞の使い方を体得できます。
キャラクターがシャワーを浴びたり、歯磨きをしたり、手をせっけんで洗うアクティビティがあるのですが、「口をすすぐ」や「手を拭く」など、意外と簡単な動詞も大人でもわからなかったりしますよね。
こういった当たり前に使う動詞を、覚えていけるのは大きなメリットです。
洗面所のシーンなど、その動詞を使うシーンが明確にイメージできるので、定着も良いと思います。
英単語
Lingokidsでは、色・モノ・動物・形など様々なゲームを通じて3,000語ほどの英単語が使われており、英単語をリアルな音で学ぶことが出来ます。
「3,000語」というと一見少ない気もしますが、実は日本の中学・高校で習う英単語が3,100語ということで、英検準1級に相当するそうです。
ということで、英単語が3,000語できたら結構すごいですよね!
実際にゲームをしていても、出現する単語は生活に身近なものばかり。
ネイティブが使う順番に出てくる感じなので、子供も馴染みやすいと思います。
リアルな英語を聞く
Lingokidsでは、ネイティブ講師のトークを聞くアクティビティもあります。
先生が「Hi! Everyone!」といって語り掛けるように進んでいくので、まるで英語圏の学校にいるような雰囲気です。
講師の先生方のちょっとした仕草やジェスチャーも、日本人にとっては異文化。
そのため、リアルな講師の動画を見ることで、英語圏の人の感情表現や雰囲気も感じ取れるのも良いポイントです。
Lingokidsの評判は?
発音が良くなりそう
コンテンツの質が高い
● Lingokids
Oxford監修のアプリコンテンツで英語を習得中のが子供向け。月額20ドルなので安くはないのだけど、とにかくどのアプリよりもコンテンツの質が高く、子供が自分で進んでやってくれて進捗確認が楽。今このアプリ経由で550語程度の習得かなという感じ。https://t.co/vCxFjyH6mK— きよ耳なし芳一 (@kiyomi_nomimi) July 25, 2020
恥ずかしがり屋な子供に良い
画面を長時間見るのが心配
「Lingokids(リンゴキッズ)とは?【幼児向け英語アプリ】」まとめ
Lingokidsは月額2200円と決して安くはないですが、アプリのクオリティとデザイン、そして何より子供が楽しんで続けられるほど面白いという点が支持を集めています。
気になる方は、無料プランから一度お試ししてみるのがおすすめです!