- 乳幼児の湿疹で困っている
- アメリカで湿疹が出た体験談と対処法が知りたい
こんにちは!えぞりすです。
渡米してから2か月ほど、我が家の2歳児に湿疹が出来てなかなか治らず困ったことがあります。
そこで今回は、我が家で行った湿疹対処法をまとめます。
渡米後の湿疹でお困りの方に参考になれば嬉しいです!
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【原因仮説①】 トコジラミ?

日本ではなかなか聞きなれませんが、アメリカでは「Bedbug/トコジラミ」という虫が一般的に知られています。
このトコジラミは、ベッドに住み着いて人間の血を吸い生きる虫で、吸血されるとかぶれたり痒くなったりするそうです。
最初娘に湿疹が出来た際も、「まさか?!」と思いましたが、娘の湿疹は広範囲でアトピーのようなブツブツなので、トコジラミに噛まれたようには思えませんでした。ということで、トコジラミ説は却下!
アメリカのホテルでもたまにトコジラミがいるそうなので、渡米される際はお気を付けください!
【原因仮説②】 小麦アレルギー?
日本ではお米を主に食べていたけれど、アメリカに来て一気にパン食になった我が家。
「まさか小麦の食べ過ぎでブツブツが出ている?」と心配になり、しばらく小麦をお休みしました。
結果・・・治らず!
どうやら原因は小麦の食べ過ぎでもないようでした。
【原因仮説③】 ベッドのダニ?
最初は太ももにだけあった湿疹ですが、渡米1か月後には背中にまで湿疹が広がっていました。
「まさか、ベッドのダニが原因か?」と思い、ベッド周りをまとめて洗濯し、乾燥機で加熱もしました。
結果、数日たっても湿疹は良くならず、かえって悪化しているかのようでした。
【原因仮説④】 柔軟剤?洗濯用洗剤?
渡米して2か月が経とうとしている頃、ネットでこんな記事を見ました。
>>敏感肌におすすめ!「hypoallergenic」って何?使って良かった敏感肌用の洗濯洗剤&その他の製品10選!
「もしや、湿疹の原因は洗剤なのでは?」と思った私は、赤ちゃん用洗剤の「Dreft」を購入。
ベッドのシーツやバスタオルなども、「Seventh Generation Natural Laundry Detergent Free and Clear」に変えました。
その結果、10日ほどで娘の湿疹はなくなりました!
どうやら湿疹の原因は、当初使っていた「Tide」という洗剤だったようです。
私や主人には何の影響もなかったのですが、2歳のうちの娘には合わなかったようで・・・
日本では何も気にすることなく大人も子供も同じ洗剤・柔軟剤を使っていましたが、やはり子供には敏感肌用の洗剤を使ってあげないとダメなんだと気づかされました。
「渡米して1週間で謎の湿疹!2歳の娘に出た湿疹と対処法」まとめ

いかがでしたか?
湿疹原因はただの「洗剤」でしたが、日本からアメリカに来てみて生活がガラリと変わり、どこから手を付けて良いかわからず色々試行錯誤で時間がかかってしまいました。
「アメリカに来て肌がかゆい!」と思ったら、まず洗剤を疑うのがおすすめです!
以上経験談でした。